面白い講義とつまらない講義
こんにちは、シップです。
あなたは、学校で授業を受けた際、
「この先生の授業つまんない。。」
と思ったことありませんか?
人間だれしも思ったことあると思います。
それとは、正反対で、
「この先生授業はほんとにおもしろい!!」
という場合もありますよね。
今回は、そんな二人の先生には、
どんな違いがあるのか?
お話していきたいと思います。
一見、学生じゃない方からすると、
あまり関係ない話と感じますよね。
しかし、
上手い教育の仕方とは何か?
というお話に繋がりますので、
仕事で指示を出したり、部下やアルバイターを教育することがある方は、
ぜひ最後まで読んでみてください。
それではスタート。
[su_heading size=”30″]つまらない=わからない[/su_heading]
誰しも思ったことがある、
「この先生の授業つまらない。。」
そこには、
どんな原因があるのでしょうか?
結論からいいます。
つまらない授業=わからない授業
なんです。
どういうことなのか?
つまらない授業をする先生って
生徒が理解できない用語を使うんですよ。
もしくは、
生徒が勉強しなさ過ぎて、用語を理解できない場合です。
当たり前ですが、
わからないものは認識できませんよね。
認識できないってことは、
自分のことのように思えないんですよ。
だから、授業中に
・他のこと考えたり
・スマホいじったり
・寝ていたり
と授業に関係ないことをしてしまう。
「この授業つまらなくて、時間の無駄だもん。。」
というような理由をつけて。
[su_heading size=”30″]面白い=わかりやすい[/su_heading]
先ほどは、
つまらない授業の特徴・原因を
お話しました。
それとは、反対に、面白い授業をする先生は、
どんな特徴があるのでしょうか?
まあ、お察しでしょうが、
面白い=わかりやすい
なんですね。
授業が面白い先生って、
生徒が理解できる言葉を使って、
教えてくれます。
例えば、
難しい用語が出てきたときに、
若者言葉を使ったり、
最近のエンタメの話題を織り交ぜたり、
スッと生徒に入ってくる言葉を使っている
わけです。
そして、面白いと言ったら、
芸人さんですよね。
芸人と言っても、
いろんなジャンルがあって、
年を重ねるにつれて好きなジャンルというものも、
変わります。
それも、
自分にとってわかりやすいの基準が変わったから
なんですね。
子供の頃は、”リズムネタ”などわかりやすいもの。
そして、年を取ると、言葉遊びなど高度な技術が加わる
”落語”を好きになる。
ここからも分かる通り、
僕たちが面白いと感じるのは、
わかりやすいものなんですね。
[su_heading size=”30″]教育するときは、相手がわかるレベルで[/su_heading]
今までの話のまとめになりますが、
誰かに指示を出したり、教育したりする場合は、
わかりやすさを心がけましょう。
わかりやすさといっても、
相手のレベルに合ったわかりやすさです。
これができると、
教育する側としてレベルが格段に上がります。
誰かに何かを教えるというのは、
先生だけではありません。
子供の親として、
会社の上司として、
部活の先輩として。
様々な形があると思いますが、
今回お話したことを心がけ、
周りの人たちから信用と信頼を獲得
してください。
それでは、この辺で。