コミュ障の原因

コミュ障の原因

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こんにちは、シップです。

 

今回は、コミュニケーションについて

お話していこうかと思います。

 

ビジネススキルを上げるためのコミュニケーション

というよりかは、

学術的な視点からの考察になります。

 

 

しかし、生活する上では大切なお話ですので、

ぜひ最後まで読んでください。

 

また、息抜き要素も入れているので

気軽にどうぞ。

 

 

[su_heading size=”30″]非言語の偉大さ[/su_heading]

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先日、面白いお話を聞いたんですが、

そこではある実験が行われました。

 

簡単な実験なので、

ぜひこの記事を読みながら

あなたも実践してみてください。

 

 

今、近くにお話しできる相手はいますか?

 

 

もし、いらっしゃるのであれば、

ちょっと呼んできてください。

 

今いらっしゃらないのであれば、

後程実践してみてくださいね。

 

 

 

そこでまずは

自己紹介

をしてみてください。

 

ここでは、

統一性のあるテーマであれば

何でもいいですが、

簡単なので自己紹介でいいかと。

 

 

 

家族や友人でも改めて自己紹介してみてくださいね。

 

 

聞き手と話し手を交互に入れ替えて、

それぞれ1分間で自己紹介してください。

 

 

それではスタート。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おかえりなさい。

 

どうでしたか?

なんか改めて自己紹介すると

なんか恥ずかしい感じがしましたかね。

 

 

 

じゃあ、次にやっていただくことは、、

もう一度その方と自己紹介

をしてください。

 

できれば、違う内容で。

 

 

そして、今度の自己紹介では、

聞き手の方がかなり重要になるので

しっかり頭に入れてくださいね。

 

 

聞き手の方は、、

 

【絶対に声を出したり、

反応したりしちゃだめです。

 

 

微動だにしないでください。

 

 

表情も一切変えず、

真顔で無口の状態で聞いてください】

 

 

真顔で無口ですよ?絶対守ってくださいね?
わかりましたか?

 

 

それでは、二回目の自己紹介スタート。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おかえりなさい。

 

どうでしたか?

 

正直、

話し手はもちろんのこと、

聞き手もかなり辛かったのではないですか?

 

 

 

そう、僕たちって

誰かと会話するときも必ず聞き手は

表情や態度、相づちなど

「非言語」を使って反応

しているんですよ。

 

 

 

で、ここからわかるように

めちゃくちゃこの非言語って

コミュニケーションにおいて大事なんですよ。

 

 

まだ実践してない方には

なかなか実感が湧かないかもしれませんが

相づちがないだけで、かなり辛いっすよ。

 

 

で、コミュニケーションというのは、

「言語と非言語」で交わされているものですが、

その比率は実は、

・言語→15%
・非言語→85%

 

と言われているんですよ。

 

 

 

普段そんなことは意識して

コミュニケーションなんてとらないので、

びっくりですが、なんか先ほどの実験をすると

納得できますよね。

 

 

このように、

コミュニケーションを成り立たせるために

必要不可欠なのは、

非言語の存在だということがわかります。

 

 

そして、コミュニケーション障害と言われる方は

この非言語を

あまりうまく使いこなせない方なんだと思います。

 

実際、

僕の知り合いに、

表情が全然変わらず、全く笑わない人がいるんですよ。

 

 

その人には申し訳ないんですけど、

ぶっちゃけ何考えてるかわからないし、

時に失礼だとも感じてしまうことがあるんですね。

 

 

 

やる気とか気力も全然感じられないし。

 

 

その人とはあんまり僕自身も話しかけづらいし、

話しても全く会話が続かないので、

その人のことは深くは知りませんが、

 

 

なんか

「もう少しなんとかならないのかな~」

とか思ったりします。

 

 

 

表情を出すのが苦手な理由は

人それぞれだとは思いますが

多くの場合、承認される機会が少ないことが

原因だと思います。

 

 

つまり、

子供のころから褒められるような機会が

少なかったと。

 

 

まあ、ここら辺の話をすると

めちゃくちゃ長くなるので

また今度にしますね。笑

 

 

 

次はネット上でのやり取りについて

お話していこうかと。

 

 

[su_heading size=”30″]ネットでは非言語が使えないからやべえ。[/su_heading]

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見出し通り、

ネットでは基本的に言語のみのやり取りです。

 

 

もちろん、テレビ電話などで

実際と同じようにコミュニケーションをすることは

可能ですが、

そちらを除いて考えていきます。

 

 

すると、どうでしょうか。

 

 

文字だけ、文面だけで見ると

相手がどんな感情で言ってる言葉なのか、

 

 

これを実際に言っているとき

どんな表情をしているのか、

 

 

というのはほとんど読み手の想像でしかありません。

 

 

そこで、だいたい想像と話し手の感情がずれており、

結果思い通りの言葉を伝えられない。

 

 

 

本来なら、

これくらいのことは頭に入れて、

ネットでの発言をするべきなのに、

 

 

もうそんなことはお構いなしに

言いたいことをただただ述べているように思えます。

 

 

 

言葉ってかなり汎用性が高い概念なんですよ。

 

 

 

だから、それ単体で使うときは

かなり注意するべきだと思います。

 

 

実際、

本を出版するときって

かなり精査の時間を費やしますよね。

 

 

あれも、筆者が

適切に自分の思いを読者に伝えたいから。

 

 

 

ネット上において書き手は

そこまでたいしたことではないと思っていても、

 

 

読み手からすると

いくらでも想像を広げることができてしまうから、

解釈の齟齬が生じて、いろんな問題が生じています。

 

 

最悪、自殺を招くことだってあります。

 

 

言葉は人間が作り出した最高最強のツールで、

これによりたくさんの知識を蓄え広げてきました。

 

 

ただ、それゆえ言葉への関心や注意が薄れ、

ときに凶器になっていることすら

気づかないことだってあるんです。

 

 

ネットで発言するときは、

言葉の重みを再認識してほしい

と思っています。

 

 

もちろん僕自身も。

 

[su_heading size=”30″]番外編:告白と別れ話は必ず会って伝えろ[/su_heading]

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コミュニケーションは非言語が大切なんだよ

ということをお話してきましたが、

それを踏まえて番外編ということで

今度は恋愛面に関しておはなしを。

 

 

 

当たり前ですが、好きな子に告白するときは

ちゃんと対面で会って想いを伝えてますよね?(脅迫)

 

 

 

電話での告白、

ましてやラインやメールでは

先ほど言ったように

相手に適切に自分の思いが伝わっているかどうかわかりません。

 

 

 

相手は自分の表情

そして態度を見て、判断しますが、

それが無くなってしまうと決断しづらく、

基本断られます。

 

 

特に男は。

 

 

逆に、女の子から男への告白は

手紙とかでも最悪いいですよ。

 

男なんてチョロいんで。
(おれだけかもな)

 

まあでも、

こういった告白でも非言語を大切に。

 

 

 

また、別れる時もそうです。

 

別れるときに

しっかりと対面で別れ話を切らないと、

あまり気持ちが伝わりきらず、

なんか中途半端な感じになってしまいます。

 

 

 

お互いのこれからの

人生の足かせにならないように、

しっかりと顔を見て別れること。

 

 

別れること自体は悪い事じゃないし、

そこははっきりしないとね。
(経験者は語る。。)

 

[su_heading size=”30″]最後に[/su_heading]

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いかがでしたか?
コミュニケーションにおいては

何度もいいますが、非言語が大切です。

 

 

で、ぶっちゃけ言うと人間って

自分が本当に伝えたい100%正確に伝えたいと思っても、

そんなことは絶対にありません。

 

 

人間、皆それぞれ

解釈の仕方は違うのでこれは当然です。

 

 

昨日あなたが話した相手に、

自分の話が100%伝わっていたか?

 

 

それはNOです。

 

いくら相づちを打って、

いくら表情でわかってそうな感じでも

NOです。

 

 

人間ってそんなもんなんですよ。

 

じゃあ、

「コミュニケーションなんていらねえよ。」

とか言われそうですが、そうではありません。

 

 

人間は

言葉を介して

自分の知識や思考を広げていきます。

 

 

だから、

誰かの伝えたかった言葉が

実は違う解釈だけど、

 

 

結果相手の人生の糧になったなんてこともありますし、

そもそも人間は社会を形成する動物です。

 

 

 

その社会を形成するのに

必須なのはコミュニケーションです。

 

 

ここでやっぱり

お互いが気持ちよく会話できるのであれば、

よりよい関係や社会を形成でき、

自分の心の拠り所を確保できます。

 

 

ビジネスをする上でも、

お互いが気持ちよく仕事を進めていけたら、

それに越したことはないですよね。

 

 

ぜひ、これからの生活でも、ビジネスでも

非言語を意識して

コミュニケーションをしてみてください。

 

 

それじゃ。

 

ネットビジネスって飽和しないの?

ネットビジネスって飽和しないの?

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こんにちは、シップです。

 

 

現状として、

ネットビジネスに参入している人は

かなり多く、年々大きくなっている市場となっています。

 

 

そのためよく聞かれるのが、

「ネットビジネスは飽和しないんですか?」

ということ。

 

 

今回は、その質問に対してお答えしていきたいと

思います。

 

 

それではスタート。

 

 

[su_heading size=”30″]結論からお話しましょう[/su_heading]

 

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ネットビジネスが飽和するかどうか?

 

結論からお話すると、

 

飽和しません。

 

 

断言します。

 

まだまだ伸びる市場です。

 

 

しかし、以前よりも稼ぎづらくなっていることは

事実だと思います。

 

 

ただ、しっかり稼ぎ続けている人がいることも

事実です。

 

 

じゃあ、そこの違いは何なのか?

 

[su_heading size=”30″]結局やってないだけ[/su_heading]

 

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稼げていない人は、

結局やってないだけなんですよ。

 

 

稼げている人は、

何か特別な技術があったり、

すごいノウハウを持っているように感じますが、

そんなことはありません。

 

 

稼げている人は、

とにかく量が圧倒的です。

 

 

僕も稼げいていない時期があったので、

振り返るとわかりますが、

全然やっていませんでした。

 

 

確かに普通の生活を送っている

他の大学生たちに比べたらブログやメルマガを

運営しているのはすごいかもしれません。

 

 

でも、彼らと戦っているわけじゃないですよね?

 

 

ネットビジネスで稼ごうとしているんですから、

ネットビジネスの

プロたちと同じ舞台

に立つわけです。

 

 

それを考えたらやっぱり稼げていない人は、

甘いところがあるのではないのかなと思います。

 

 

[su_heading size=”30″]フリーランスの強みを活用する[/su_heading]

 

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少し話が脱線してしまいましたね。

 

今度は、理屈として飽和しない理由を

お話したいと思います。

 

 

ネットビジネスの強みは、

一人でできることです。

 

 

大企業などと違って、

フットワークが軽いわけですから、

消費者の細か~い欲求

にも応えられる

ようにビジネスを展開できるわけです。

 

 

いくら便利な時代になったとはいえ、

現代でも悩みや欲求は尽きません。

 

 

そのため、あなたがそういった悩みや欲求を

見つけ出し、解決に導けばおのずと収益は得られると思います。

 

 

きっと、

あなたも稼いでみるとわかると思います。

 

「あ、ネットビジネスは飽和しねえわ。

可能性無限だわ。」

と。

 

 

始めるのが早いのに越したことはありませんが、

まだまだチャンスはあるので

ぜひ挑戦してほしいなと思います。

 

それでは今回はこの辺で。

とにかく伝えるのが下手だった

とにかく伝えるのが下手だった

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こんにちは、シップです。

 

あなたは普段の生活やビジネスシーンで

「自分の気持ち・考えをうまく伝えられている」

と思いますか?

 

 

僕は以前、

めちゃくちゃ自分の気持ちを伝えるのが苦手でした。

 

 

人間は自分の考えや気持ちを

言葉に介して相手に伝えます。

 

 

そして、日常では声に出して

言葉を伝えることが多いかと思います。

 

 

それがもう全くといっていいほど

できませんでした。

 

 

昔から考えることは好きだったので、

たくさん自分の考えや気持ち、意見

というのは持っていたんですが、

それを相手に伝えられないがゆえに、

誤解もされますし、

何より自分の言いたいことを

適切に相手に伝えられないことにイライラしました。

 

 

 

現代では、グローバル社会になってきており、

積極的に自分の気持ちや意見を伝えること

が重要となっています。

 

 

 

もちろん日本人の文化でもある、

”奥ゆかしさ”や”察する能力”なども

まだまだ必要です。

 

 

ただ、適切にそれが伝わらなきゃ

損するのは自分自身です。

 

ビジネスシーンにおいては、

自分の収益にも大きく関わります。

 

 

 

「言葉にして伝えられなければ、考えていないのも同然」

 

これが現実です。

 

そしてこれは社会に出ると顕著になっていきます。

 

ぜひ、自分の気持ちを伝えるのが苦手だというあなたは

最後まで読んでいただき

今回の記事がそれを改善する第一歩となれば幸いです。

 

 

それではスタート。

 

[su_heading size=”30″]確かに語彙力も必要だけど。。[/su_heading]

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「伝えるのが苦手な人は語彙力がないんだ」

とよく言われますが、

僕自身の経験からすると、

それが大きな原因ではないと思います。

 

 

ここでいう語彙力の定義の仕方にもよるんですが、

やはり伝えるのが苦手な人って、

そもそも

「自分が何考えているのか整理がついていない」

と思うんですね。

 

もちろん

それが自分の知らない世界や分野で、

その分野に適した語彙を身に着ければ解決する

という場合もありますけど、

きっとそういうんじゃないんです。

 

 

ここでいう語彙は、

例えば専門用語を覚えた途端物事が整理されて、

問題解決するといった感じで。

 

 

ある程度、全体像はつかめている、

ざっくりだけどこんな感じだろう

ってのは掴んでると思うんですね。

 

 

ただ、そのざっくりが曖昧過ぎて

自分がどこから伝えたらいいのか

わからないだけだと。

 

 

きっと言葉はもう揃ってるから

あとはそれを適切に並べ替えて

順序良く伝えればいいだけだと。

 

 

 

まあでもこれもなかなか難しいんですよね。

 

 

なので今回は、

僕が経験の中でつかんだ

頭の整理術あるいは順序良く言葉を組み立てる術を

お話できたらと思います。

 

 

 

もちろん、

すべてがそれを原因としているわけではないと思いますが、

今回はそれをメインにしていけたらと。

 

 

[su_heading size=”30″]講演家・セミナー講師の話を聞きまくる[/su_heading]

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手っ取り早い方法は、

「話すのが上手い人の話を聞きまくる」

ことですかね。

 

 

やっぱり”伝え方”に関する本は

巷にたくさんありますし、

僕もたくさん読みました。

 

 

でも、やはり一番いいのは

実際に聞いてみること。

 

 

そして聞きながら

どんな特徴があるか探ってみることだと思います。

 

 

話がうまい人や頭の回転が速い人、

頭の中を整理できている人は、

結構共通している部分があります。

 

 

 

その共通点を見つけられれば

きっとゴールは近いんじゃないかなと。

 

 

ここで正解を言うのもいいですが、

実際に探していただいた方が見つけたときの

スッキリ感は違うと思います。

 

 

 

 

セミナー講師や講演家の方を例に挙げたのは

単にYouTubeなどで簡単に見れるという理由だったので、

もしあなたの周りで伝えるのが上手な人

がいるのであればその人の話をたくさん聞いてください。

 

僕は幸いにも大学で教わっている教授が皆、

話をするのが上手くてそこからいろんな要素を盗みましたね。

 

 

東洋大学の哲学科ということで

偏差値自体は低いですが、

教授の方々はほとんどが東大出身ということで

かなり勉強になります。。笑

 

 

 

また、番外編ではないですが、

これまた伝えるのが上手な方たちがいます。

 

 

喋りのプロといってもいいかもしれませんが、

それが落語家の方たちです。

 

 

僕も伝える技術を磨くために

落語を聞き始めましたが、

やはり言葉がスッと頭の中に入ってきますね。

 

 

 

落語家の方たちからも

学べることは多いので、

ぜひ聞いてみてください。

 

 

[su_heading size=”30″]やっぱり俺は読書が一番[/su_heading]

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なんといってもやはり

読書は最強です。

 

 

読書をすれば、

伝える技術は格段に上がります。

 

 

なぜか?

語彙力の強化

文章(言葉)の組み立て方

が身につくからです。

 

本にはたくさんの言葉が並べられています。

 

 

そして、それらは耳で取り入れる言葉よりも

しっかりと頭の中に組み込まれる(ような)気がします。

 

 

あくまで個人の見解ですが。

 

 

また、語彙力というよりも、

文章のテンプレートのようなものも身に着けられます。

 

 

これがあると本当に便利です。

 

 

気づかないだけで、

誰しも口癖というものがあると思います。

 

 

その口癖を本の中から盗み出して

自分のものにし、

口癖を変えちゃってください。

 

 

本で出版されているということは、

少なくとも何人かの編集者がいますし、

仮に一人で書かれたものでも何度も見直したと思うんですね。

 

 

だから、本の中に眠っている言葉というのは

本当に洗練されているものだと思います。

 

 

それを自分のものにしちゃうんです。

 

 

今まで読書してこなかった人がそれをすると、

持っていたレベル10の武器がレベル50にも100にもなります。

 

 

そういった感じで語彙力がついていくわけです。

 

 

そして、今回の記事のテーマである、

頭の中を整理して伝えるということですが、

これも先ほどと同じようなことで、

本を作る際はいろんなプロの方の目が入ります。

 

 

たくさん修正もすると思います。

それはなぜか?

 

 

「読者に自分の気持ち・考えを的確に伝えるため」です。

 

 

そう、だから

本自体が伝える技術を身に着ける

お手本みたいなものなんです。

 

 

言葉の組み立て方が正確に敷かれていて、

耳で聞くより言葉の組み立て方を

視覚的にとらえることができますから、

断然わかりやすいです。

 

 

 

こういった意味で、

僕はなんで高校までで国語を

しっかりと学んでこなかったんだと後悔してます。

 

 

読書から

伝える技術を身に着けるには

少し時間がかかるかもしれません。

 

 

ただ、一度コツをつかんだら

あとはどんどん加速して上手くなっていきます。

 

 

どんな本を読んだらいいかと

質問をいただいたので内容を付け足しましたが、

基本的には何でもいいです。

 

 

基本的に一定レベルは文法は整理されているので、

それを読み解くだけでもいいのかなと。

 

 

ただ、その一歩先を行きたいという方は、

正しく文章を組み立てるために

必要な文法の知識を学ぶという意味で、

「添削」について書かれた本を読んでみてください。

この二冊にはだいぶ助けられましたね。

 

本文から読み解いていくというよりかは、

知識から攻めていく感じです。

 

 

古本屋さんとかで500円くらいで購入できたりするので、

ぜひ手に取って読んでみてください。

 

 

さらに追い打ちをかけて

伝え方の技術を身に着けたい方は

最後にこんな方法をお伝えします。

 

 

[su_heading size=”30″] 独り言を言って実際にシュミレートしよう[/su_heading]

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独り言を言うって、

すごく寂しいかもしれませんね。

 

 

また、周りに人がいるときは

心配されるので気を付けてほしいんですが、

僕はこれを実践して、

一か月ちょいでかなり上達したと思います。

 

 

最近、授業でプレゼンをする機会がありました。

 

 

論文を一つ読んで、

その内容をまとめて

発表するという形だったんですけど、

結構褒めていただいて。

 

 

先生もそうですし、友達にもびっくりされました。

 

先生には

「五十嵐君は発表慣れしてる感じだったよね。」

と言ってもらいました。

 

 

やっぱり思うのが

「伝えるのが苦手でも、とりあえず言葉にしてみろ」

ということ。

 

 

かなりごり押し感があって、

カッコ悪いですし、

バカっぽく聞こえますが、

これがいいと思います。

 

 

 

というのも、

頭の中で考えるよりも

実際に言葉に出して発表や

伝えるシュミレートをすると、

自分の言葉を客観的に捉えることができるからです。

 

 

最初は本当に絶望しますよ。

俺ってこんなに話すの下手くそなんだって。

 

でも、それでいいんです。

 

僕はそこから何が根本的にダメなのか

すぐ理解出来ました。

 

 

自分の今日学んだことや

記憶に留めておきたいことを

口に出して誰かに説明するように

話してみてください。

 

 

不思議と続けていくと、

そのうち勝手に言葉がどんどんでてきて、

さらに頭の整理もついていきます。

 

 

 

ここに関しては僕は経験が大事なのかなと。

 

また、この観点からいうと、

外に言葉を出す、

いわばアウトプットが

とても有効だということがわかると思います。

 

 

 

独り言はさすがにできないなあ。。

という方は、文字に起こしてみてください。

本を読んだりしたら要約してみるんです。

 

 

東大出身の教授に実際に聞いてみました。

「先生のように論理的かつ

絶え間なく言葉を繰り出して

話すようにするにはどうすればいいか」と。

 

そこでの先生の返答は、

古典文献学を読んだり

純粋に古典文学を読んで、

さらに要約をしてみると。

 

 

先生の場合は、

質疑応答したり、

論文書いたり、

本書いたりと

たくさんのアウトプットをしてきて、

かなりの段階にまでいますが、

要約だけでも十分だと。

 

 

要約ということは、

その内容を短い文で

適切に相手に伝えることを要求

されますから、

やはり文の組み立て方はかなり重要になります。

 

 

 

また、どの部分を入れて、

どの部分を除くかといった整理も、

僕たちが普段話すときにも

しているような頭の整理の作業に似ています。

 

 

そういった意味で、

本を読んで要約をしてみてください。

 

 

伝える技術も、

本の内容も

びっちり付くので一石二鳥だと思いますよ。

 

先ほど紹介した本の「添削」もいいですね。

 

ぜひ、実践してみてください。

 

[su_heading size=”30″] 最後に[/su_heading]

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今回は

伝え方についておはなししました。

 

 

元々、

話すのが下手くそだった僕が

最近ではある程度ましになってきて、

人前で話しても恥ずかしくないくらいにはなりました。

 

 

で、おもったのが、

人間って

「できないことができるようになると

もっとできるようになりたい」

と思う生き物なんだなって。

 

今、あなたに弱点があるなら、

それを克服できるように

少しだけ踏ん張ってみてください。

 

 

 

ある程度、できるようになると

今度はもっとできるように

頑張ってみようと思うようになり、

そのうち自分の武器に変わります。

 

 

人によってはそれがお金に、

仕事に変わります。

 

 

弱点は武器になります。

 

一緒に楽しみながら乗り超えちゃいましょう。

ダメ人間を脳科学から直す

ダメ人間を脳科学から直す

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こんにちは、シップです。

 

今回は脳科学

足を踏み入れようと思います。

 

 

モチベアップや維持につながる内容になっているので、

ぜひ最後まで読んで、実践してみてください。

 

それでは、スタート。

 

 

 

[su_heading size=”30″]「明日やろうはバカ野郎」、わかってるけどやる気が出ない。。[/su_heading]

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あなたは、

「明日やろうはバカ野郎」

という言葉を聞いたことはありますか?

 

 

誰が最初に言ったのかは知らないんですが、

この言葉ほんとにいいですよね。

 

 

ものすごい真理をついた言葉で。

 

 

でも、そうはいっても

なかなかやる気って出ないですよね。

 

 

僕は大学受験の時、

この言葉を何度も言い聞かせてましたが、

結果全然勉強できなくて、

受験先10個落としました。

 

 

はい、バカ野郎です。

 

 

他にも、

小中学校の夏休みの宿題だったりも

ほんとにやる気が出ないですよね。

 

 

そういったことって、

さっき出た言葉のような精神論じゃ片付かないんですよ。

 

特に僕みたいな重度の怠け者には。。

 

 

じゃあ、そんな人は

どうやってやる気を

出させるのがいいか?

 

 

そういう人は

「脳みそから変えちまえ!」

ってことなんですよ。

 

 

 

人間って、

ほぼ脳みそに支配されてるっていっても

過言ではありません。

 

 

今、こうやって文字を打ってるのも、

文章考えるのも、

「前に座っている二人組、資料使いながら何話してるのかなー?」

とか考えるのも全部脳みそがあるからです。

 

 

体の中心といってもいい、脳みそ。

 

 

こいつをどうにか変えてやれば

ぶっちゃけ人間どうにでもなります。

 

 

脳みそにはパターンだったり、

使い方のコツというものが存在します。

 

 

それらを押さえてしまえば、

どんな悩みだって解決可能ということを

頭に入れておいてください。

 

 

[su_heading size=”30″]大人になってからが「伸びしろですね~!」[/su_heading]

ここでよく言われるのが、

「でも、

大人になってくると頭固くなってくるし、

ぼけてくるでしょ?

それじゃ、

いくら変えようと思っても無理なんじゃないの?」

 

 

こういった疑問。

 

でも、これって実は嘘です。

 

確かに、脳細胞が一番多いのは赤ちゃんです。

 

 

人間って実は脳細胞の数って

一定数で決まっていて、

それからは年を取るにつれて

どんどん脳細胞はさよならしていきます。

 

 

また、残念なことに脳細胞って

筋肉みたいにトレーニングしても増えたりしません。

 

 

でも、脳細胞が減ったからって

頭が悪くなるとかそんなことはありません。

 

 

脳細胞は減少するんですけど、

栄養源である

アミノ酸はどんどん増えていく

んですね。

 

 

 

で、栄養が供給されれば、

脳みそは死ぬまで成長し続けます。

 

 

そして、

なんとその脳みその成長期って

実は20~40代なんですね。

 

 

別に適当に言ってるわけじゃなく、

MRIでの分析の結果こういったことがわかってます。

 

 

学生の時代は勉強だったり、

一定のカリキュラムをするなかで

脳みその基本的な部分が使い込まれます。

 

 

 

 

そして、

社会出ると多種多様な体験をするようになるんで、

今度は本格的に脳みそが刺激されるんです。

 

 

この時期は

脳みその成長エネルギーが

めちゃくそ高まるんで、

脳科学的に見たら絶好のチャンスなんですよ。

 

 

 

だから、まだまだ伸びしろあるんで

安心してください。

 

[su_heading size=”30″]やる気スイッチは手元にある[/su_heading]

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やる気は最初に言ったように、

根性論で解決するものではありません。

 

 

仕事だったり、

勉強だったり

家事が目の前に山積みになっていて、

いきなり

「おっしゃああああ!やってやるぜーー!!」

となる人は稀です。

 

からしたら、

もはや才能でしかないです。

 

 

脳の成長期真っ盛りなのに

全然動けない真の怠け者が、

やる気を起こすにはどうすりゃいいか。

 

 

それは、

行動すること

です。

 

 

「いや、行動できなから悩んでるんだよ。」

と思われるかもしれませんが、

決して今やるべきことをやれ

と言ってるわけじゃないです。

 

 

 

まず、

ベースとして置いといてほしいことは、

「やる気は行動しないと生まれない」

ということ。

 

 

脳は性質上、変化に対応して動きます。

 

 

だから止まっていると

変化が起こらないわけだから、

脳は停滞するんです。

 

 

 

そうなると、

脳みそは感情の影響を受けやすい状態に

なってしまうんですね。

 

 

で、ここで厄介なのは

この感情の影響って基本

ネガティブな感情が優先されちゃうんで、

どんどんやる気が無くなっちゃうんです。

 

 

そこで、

簡単にやる気スイッチを入れる方法を三つ紹介します。

 

 

まず一つ目ですが、

純粋に身体を動かすこと。

 

 

専門的な話になりますが、

手足を動かす機能は、

大脳の表面中央あたりに分布してるんですね。

 

 

で、手足を動かすとこの部分に血液が送り込まれ、

脳全体の血流がよくなるんですよ。

 

 

 

二つ目は、

机を片づけたり、部屋のごみを捨てたりなど

簡単な雑用をしてみること。

 

 

なんでこれがやる気に繋がるかというと、

またまた専門的な話になりますが、

これは大脳辺縁系の中にある、

側坐核」という部分を

うまく利用してるからなんですね。

 

 

 

この側坐核

意欲を起こさせるのに深く関わってる部分で、

ここを刺激すると意欲、

つまりやる気が出るっていう仕組みです。

 

 

で、この側坐核をどう刺激するのかっていうと、

頭を切り落として脳みそを取り出して直接突っつくことです。

 

 

ごめんなさい、嘘です。

刺激の方法は簡単で、手先を動かせば刺激されます。

 

 

 

だから、

先ほど挙げたような雑用をすると、

いつの間にかやる気がわいてくるって感じなんですね。

 

 

(ちなみに脳科学の世界では、

これを「作業興奮」というらしいです。

友達に話してみれば少し博識に思われるかもですね。)

 

 

最後、三つ目ですが、

感情をうまく使いこなすことです。

 

脳みそというのは部分によって性質が違います。

 

だから、もちろん

感情の機能を担っている部分

というのも存在します。

 

 

そして、

この脳の部分はバカなので「分析」ができません。

(今回はわかりやすくするために、

感情=バカととらえています)

 

で、分析ができないんで、

宿題とか仕事が山積みになってると

「やめてくれーー!もう嫌だ!逃げたい!!」

と感情が先に立ってしまうんです。

 

 

こんな時は、

冷静沈着な思考系の部分に頼みましょう。

 

 

こいつに頼めば、

目の前に山積みになっているものの

全体像を把握し、

細かく砕いて、

「これなら感情系のやつもできるだろう。」

という感じで

感情系の部分に提案してくれます。

 

 

 

こうすると、

感情系はバカで単純なので

「おおーー!すげえええ!!

これなら俺でもできる!ありがとう!!」

となって、一気にやる気が湧き出てきます。

 

 

感情というのは、

人間にとってとても大きな存在です。

 

 

その感情を利用してあげれば、

もうこっちのものだと思ってください。

 

 

100ページある宿題でも、

一日3ページやれば一か月ちょいで終わります。

 

 

ハードルを下げて下げて自分が

「これならできそう」

と思えるように課題を細かくしてみてください。

 

 

[su_heading size=”30″]ラクな方に流されたら、もう終わりやぞ[/su_heading]

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ここまでいろいろ説明しても、

まだできない人いますよね。

 

 

僕自身もできません。

 

 

そんなマジでくそ怠け者の方に

最後のダメ押しをします。

 

 

先ほどにも言ったように、

脳みそには

「思考系」の部分と

「感情系」の部分があります。

 

 

そして、

思考系の中枢は大脳。

感情系の中枢は大脳辺縁系

です。

 

それから、、

進化の過程で最初に形成されたのは

後者の大脳辺系なんですね。

 

だから、

年取ってもそんなに衰えない、

いわば原始的かつ動物的で、

めちゃくちゃ強い脳みそなんですよ。

 

感情系は単純でバカなので、

”不快なものは嫌だ、いつも快いほうがいい”

と言ってきます。

 

 

確かに動物としてはいいかもですが、

僕たちは人間なのでこういう人は基本くそです。

 

 

社会で生きるためには、

思考系が感情系をうまく抑制できるように

しなきゃいけない。

 

 

でも、この抑制力って

筋力と同じで

常に使ってないとどんどん衰えます。

 

 

そして、抑制力が落ちてくと、

理性的な脳の働きも低下して、

ダメ人間が加速します。

 

 

理性的な部分が崩壊したとしますよ?

 

そしたらどうなるか。

 

 

電車内で突然暴れだしたり、

電車から降りて、

叫びながら全速力でエスカレーターを駆け上がる

ような異常人間になります。

 

(つい昨日起きた出来事です。)

 

 

そんな人間にはなりたくないですよね。

 

 

きっとこの記事を読んでる人は

少しは自分を変えたい思ってる人だと思うので、

ほぼそんなことにはなりませんが、

怠け者を脱却したいなら

感情に流されないようにしてください。

 

 

最悪どうしてもやる気がでない、

やるべきことができないという場合は、

そのやるべきことに対して「視線を外す」

それから、

立ち上がり台所にいってお茶を飲んでください。

 

こうやって足と手を動かせば、

脳みそに変化が生じ、

やる気が出ます。

 

 

[su_heading size=”30″]最後に[/su_heading]

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今回の脳科学の記事、

いかがだったでしょうか?

 

かなり実践的なお話をしたので、

仕事のやる気が出ない、

ブログを書く気にならない、

状態になったらぜひこの記事の内容を

活用してみてください。

 

 

それではまた。

面白い講義とつまらない講義

面白い講義とつまらない講義

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こんにちは、シップです。

 

 

あなたは、学校で授業を受けた際、

「この先生の授業つまんない。。」

と思ったことありませんか?

 

 

人間だれしも思ったことあると思います。

 

 

それとは、正反対で、

「この先生授業はほんとにおもしろい!!」

という場合もありますよね。

 

 

今回は、そんな二人の先生には、

どんな違いがあるのか?

お話していきたいと思います。

 

 

一見、学生じゃない方からすると、

あまり関係ない話と感じますよね。

 

 

しかし、

上手い教育の仕方とは何か?

というお話に繋がりますので、

仕事で指示を出したり、部下やアルバイターを教育することがある方は、

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

 

それではスタート。

 

 

[su_heading size=”30″]つまらない=わからない[/su_heading]

 

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誰しも思ったことがある、

「この先生の授業つまらない。。」

 

 

そこには、

どんな原因があるのでしょうか?

 

 

結論からいいます。

 

 

つまらない授業=わからない授業

なんです。

 

 

どういうことなのか?

 

 

つまらない授業をする先生って

生徒が理解できない用語を使うんですよ。

 

 

もしくは、

生徒が勉強しなさ過ぎて、用語を理解できない場合です。

 

 

当たり前ですが、

わからないものは認識できませんよね。

 

 

認識できないってことは、

自分のことのように思えないんですよ。

 

 

だから、授業中に

・他のこと考えたり

スマホいじったり

・寝ていたり

と授業に関係ないことをしてしまう。

 

 

「この授業つまらなくて、時間の無駄だもん。。」

というような理由をつけて。

 

 

[su_heading size=”30″]面白い=わかりやすい[/su_heading]

 

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先ほどは、

つまらない授業の特徴・原因を

お話しました。

 

 

それとは、反対に、面白い授業をする先生は、

どんな特徴があるのでしょうか?

 

 

まあ、お察しでしょうが、

面白い=わかりやすい

なんですね。

 

 

授業が面白い先生って、

生徒が理解できる言葉を使って、

教えてくれます。

 

 

例えば、

難しい用語が出てきたときに、

若者言葉を使ったり、

最近のエンタメの話題を織り交ぜたり、

スッと生徒に入ってくる言葉を使っている

わけです。

 

 

そして、面白いと言ったら、

芸人さんですよね。

 

 

芸人と言っても、

いろんなジャンルがあって、

年を重ねるにつれて好きなジャンルというものも、

変わります。

 

 

それも、

自分にとってわかりやすいの基準が変わったから

なんですね。

 

 

子供の頃は、”リズムネタ”などわかりやすいもの。

そして、年を取ると、言葉遊びなど高度な技術が加わる

”落語”を好きになる。

 

 

 

ここからも分かる通り、

僕たちが面白いと感じるのは、

わかりやすいものなんですね。

 

 

[su_heading size=”30″]教育するときは、相手がわかるレベルで[/su_heading]

 

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今までの話のまとめになりますが、

誰かに指示を出したり、教育したりする場合は、

わかりやすさを心がけましょう。

 

 

わかりやすさといっても、

相手のレベルに合ったわかりやすさです。

 

 

これができると、

教育する側としてレベルが格段に上がります。

 

 

誰かに何かを教えるというのは、

先生だけではありません。

 

 

子供の親として、

会社の上司として、

部活の先輩として。

 

 

 

様々な形があると思いますが、

今回お話したことを心がけ、

周りの人たちから信用と信頼を獲得

してください。

 

 

 

それでは、この辺で。

あなたも既に情報を買っている

あなたも既に情報を買っている

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こんにちは、シップです。

 

 

僕は、情報販売というビジネスを

行っています。

 

ただ、情報販売というと、

何かと嫌悪感を抱かれます。

 

 

友達に言っても、

基本的に「え?それ大丈夫なの?」

と言われます。

 

 

こういったイメージがついてしまったのは、

ネットによる情報販売(商材)がブームだった頃の

影響かと思います。

 

 

 

ただ、情報を取り扱う商売というのは

別にそのような怪しい商材だけではなく、

僕たちの日常でも行われているわけです。

 

 

今回は、そんな僕たちの日常に存在する

情報販売についてお話していきたいと思います。

 

 

[su_heading size=”30″]ネットショッピングは 基本、情報販売[/su_heading]

 

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ここで質問です。

 

「あなたは、ネットで買い物をしたことがありますか?」

 

 

きっと、ほとんどの方が、

「ある」

と答えるはずです。

 

 

実はそれ、情報を買っているんです。

 

 

 

「 いやいや、ちゃんと商品とどいてるから」

と答えたくなりますよね。

 

 

でも、その商品は

何を材料に購入を決断しましたか?

 

 

商品の説明や写真、レビューなどですよね。

 

 

「じゃあ、それらっていったい何なの?」

と聞かれたらどうでしょう。

 

 

間違いなく、商品の情報なわけです。

 

 

このことからわかるように、

僕たちがネットで買い物をする際は、

情報を購入しているのと同じことをしています。

 

 

誇張していっているわけではありません。

 

 

例えば、、

 

説明など一切なく、

写真もイメージ画像もない商品

詳細な説明が書いてあり、

写真もとても綺麗な商品。

 

 

あなただったらどっちを買いますか?

 

絶対後者ですよね。

 

 

このように、情報を元に購入しているので、

情報を買っているのと

何ら変わらないわけです。

 

 

 

今は信頼と信用があるインターネットなので、

商品が届かないということはありませんが、

仮に届かなかった場合を思い浮かべると
わかりやすいかと思います。

 

 

[su_heading size=”30″]買い物は眺めているときが 一番楽しい [/su_heading]

 

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あなたはこんな経験ありませんか?

 

 

欲しくて欲しくて毎晩同じページを開き

調べまくってワクワクするけど、

いざ手に入ると「あれ?やっぱいいや。」

 

みたいなこと。

 

 

僕しょっちゅうあるんですが、

このように

買い物は見てる時が一番楽しい

んですよ。

 

 

 

で、これはビジネスの話になりますが、

お客さんにとにかく買いたい!!

と思わせることが大切なわけです。

 

 

 

もっというと、

見ててワクワクするような

商品の説明をすること。

 

 

そのためには

ライティングはもちろんのこと、

最近は写真や画像などのデザイン性も
求められます。

 

 

このような情報の出し方が上手い企業は

やはり売上はいいです。

 

 

iPhoneなどを販売している

appleを思い浮かべていただければ

わかりやすいかと。

 

 

 

お客さんがどこで購買意欲を感じるのか?

を日ごろから考えて、

今後のビジネスにつなげてみてください。

 

 

[su_heading size=”30″]最後に [/su_heading]

 

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いかがでしたか?

 

 

よ~く世の中を見てみると、

情報が取引されている場所は身近に

あります。

 

 

そして、このことからわかるように、

お客さんの壁を取り除き、欲を掻き立てて

自分の商品やサービスを宣伝することも大切です。

 

 

ビジネスをやっていく方は

その点も考慮して頑張ってみてください。

 

 

それでは。

最も価値のあるもの=時間

最も価値のあるもの=時間

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こんにちは、シップです!

 

 

今回は、かなり自論になります。

 

 

この記事を読んで同じように考えるも、

違うと考えるも自由です。

 

 

可能であれば、記事を読んだ後、コメントにて、

あなたの価値観についても教えてください。

 

 

それではスタート。

 

 

[su_heading size=”30″]僕たちが生きている意味 [/su_heading]

 

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「あなたが生きている意味は何ですか?」

 

 

この質問をされた時、

どう答えるでしょうか。

 

 

僕は、哲学科の大学生ということで、

こんな感じの人生意義に関しても

色々学んだりします。

 

 

世界には、たくさんの哲学者が存在しており、

それぞれで面白い見解を出しているんですが、

上記の質問に対してはやはり僕はこう答えます。

 

 

 

「幸せになるためです。」

と。

 

 

これは、正直誰がどう聞いても

否定しようがないというくらいだと

思います。

 

(でも、たまに哲学者で

これに首突っ込むやついるんだよな~。笑)

 

だって、この記事を読んでいるのは

誰のためですか?

↓↓↓

自分自身のためですよね。

 

 

じゃあ、自分自身の何のために読んでいるんですか?

↓↓↓

お金を稼ぎたい、ビジネスで上手くいきたいから

ですよね。

 

 

じゃあ、お金を稼ぎたいのは何のため?

↓↓↓

幸せになるためですよね。

 

 

ただ、ここで重要なのは、

なぜお金を稼ぐと幸せになると思うのか?

 

 

ほとんどの方は、お金を稼ぐと

漠然と幸せになれると考えがちですが、

そこにはしっかり理由があります。

 

 

その理由とは、

時間を確保できるから。

 

 

時間って目に見えない概念なので、

無駄にしてしまうことが多々ありますよね。

 

 

でも、

時間というのはものすごく価値のあるものです。

 

 

この世界で生きていられる時間は、

有限であり、加えることはできません。

元々決められた制限があるわけです。

 

 

どれだけすごい人間でも

時間を増やすことはできないわけです。

 

もちろん元々ある時間を

上手く確保していくとか、節約していく

みたいなことはできますよ?

 

でも、

「じゃあ、1万円で寿命を1時間買うわ!!」

なんてことはできないですよね。

 

 

 

そんな時間制限の中で

僕たちは生きているわけですが・・・

 

そこに

学校に行ったり、会社に行ったりと

さらに社会的な制約がついていきます。

 

 

そうなると、どんどん自分の時間というものは、

無くなっていきます。

 

 

自分の時間が無くなるとどうなるかわかりますか?

心の余裕を確保できなくなる

んですよ。

 

 

この精神的な余裕の確保ができずにいると、

幸せと感じることもできず、

最後には生きていく気力がなくなるわけです。

 

 

そのまま自殺してしまうケースもありますし、

自分の人生を捨てて、テロや犯罪を起こしてしまったりと、

正常な判断ができなくなります。

 

 

 

このような状態にならないためには、

自分が自由に使える時間の確保が

ものすごく大切になります。

 

 

まとめるとこんな感じです。

 

 

幸せになる

そのために?)

精神的余裕の確保

そのために?)

自由に使える時間の確保

そのために?)

お金の確保

 

 

[su_heading size=”30″]お金はツール[/su_heading]

 

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ここで少し話をずらしてみましょう。

 

 

 

僕たちが暮らしているこの日本では、

資本主義社会で成り立っています。

 

 

そのため、たくさんの価値をお金というツールを

使って、等価交換しているわけです。

 

 

そして、先ほど見たように、

時間の確保というのは、最終的に自分の幸福に

繋がるため、ものすごく価値が高くなります。

 

 

 

だから、お金を持っていない人ほど、

朝から晩まで働き、休みの日は自分の好きなことは

後回しに休息をとります。

 

 

 

それに対して、お金を持っている人は、

時間がたくさんあるため、好きなことを

好きなだけでき、精神的にも安定しています。

 

 

もちろんお金を持っていても、

効率の悪い働き方をしていたら上の法則は適応できませんが、

基本的には上記の例が資本主義の現状です。

 

 

[su_heading size=”30″]最後に[/su_heading]

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たくさん時間を浪費し、

未来の自分のために投資できない方が

多いように思います。

 

 

もちろん、みんながみんなそうとは限りませんが、

もう一度、自分の人生を客観的に見て、

今、自由に使えている時間をどう使うか考え直しましょう。

 

 

 

学生の方へ。

 

 

学生というのは、自分の学びたいことを学べる

たくさんの時間が確保されています。

 

 

そんなたくさんの時間が確保されている

学校生活を送れているのは、紛れもなく

親御さんのおかげです。

 

 

日々、汗水たらしてあなたの価値ある時間を確保するために

働いてお金を稼いでいます。

 

 

今一度、現状を見直してみてください。

 

 

賛否両論あると思うので、

ぜひ感じたこと・思ったことを

遠慮なく書いていただけたらと思います。

 

 

 

それでは。